おうちでお好み焼きを焼くなら、フライパンかホットプレート。一人分なら手軽なフライパンで十分ですが、家族みんなで食べるなら、やはり「ホットプレート」がおすすめです。

さて、そんなホットプレートですが、普段使い慣れていない分フライパンに比べて勝手がわかりにくい人も多いかと思います。フライパンを出したはいいものの、「温度設定は?」「予熱は必要?」「フタは?」などなどいろいろ疑問がわいてくるかもしれませんね。

実は、この疑問の答えはすべてお好み焼きを上手に焼くためのポイントだったりします。

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ということで今回は、「ホットプレートを使ったお好み焼きの焼き方」について詳しく解説いたします!

焼く前の準備から焼き方まで、お好み焼き初心者でもおいしく焼けるようおまとめしていますので、楽しみながら読んでいってくださいね(*・∀-)☆

ホットプレートの特徴をざっくりと


具体的な焼き方の前に、少しだけホットプレートの特徴についてまとめておきましょう。

ホットプレートの特徴としては、
  • 適温になるまで時間がかかる
  • 温度が下がりやすい
  • 表面温度にムラができる
  • この3つが大切です。

    温度設定があるので、ガスと違って簡単そうに見えますが、スイッチをオンにしてすぐにその温度になるかと言うとそうでもありません。適温まで温度が上がるのにはある程度時間がかかりますし、何かを焼けばすぐに温度は下がります

    また、ホットプレートの熱源は棒状のヒーターですので、どうしても、ヒーターとヒーターの隙間は温度が低くなりがちです。

    これらの特徴がわかっていると、予熱や温度調節の大切さがわかりますね。表面温度を下げないためにもスイッチは常にオンにしておきましょう。また、一度にたくさん焼くとどうしても表面温度が下がってしまいますので、時間をずらして焼くのもポイントです。

    ホットプレートを使った焼き方を解説!


    それでは具体的な焼き方を解説していきましょう。わたしは関西圏なので、お好み焼きの種類は「関西風の豚玉」について書いております(´・∀・)ノ゚

    まずは、お手本となる動画をご覧ください。今回は、オタフクソースさんからお借りしました。





    もしあなたがお好み焼きに慣れていないなら、面倒かもしれませんが、3回くらい繰り返して見てみてください。最初に焼き方の流れをざっくりあたまに入れた上で各工程の詳細を読むと、映像と情報が結びつくので上手に焼ける確率が格段にアップします。


    ① 材料を用意する

    生地以外の具材は、豚バラ・キャベツ・青ネギ・天かす・卵が基本です。お好みで紅しょうがを混ぜ込むのもよいでしょう。生地は自分で配合しても良いですが、わりと大変なのでわたしは市販のものをおすすめします。

    キャベツは関西風なので粗みじん切りにしましょう。粗みじん切りってどんなの?という場合はこちらの記事をどうぞ!

    参考記事:「お好み焼きキャベツの切り方(関西風・粗みじん切り)」

    ② ホットプレートの予熱開始

    ホットプレートにフタをして予熱を開始します。温度は200℃~220℃くらいに設定しておきましょう。焼き始める段階で200℃になっているればOKです。ホットプレートの機種にもよりますが、大体10分くらい予熱すれば設置温度まで上がっているかと思います(説明をご覧ください)。

    ③ 生地と具材をざっくり混ぜる

    この「ざっくり」というのがポイントです。空気を含ませるように大きくざっくり混ぜるようにしましょう。ホットケーキのようにぐるぐるかき混ぜてしまうと、小麦粉のデンプンからグルテンが形成され固くなってしまう原因となります。動画を参考に、スプーンを使うと混ぜやすいですよ!


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    ④ 生地をホットプレートへ【200℃】

    温度が上がっているのを確認したら、混ぜた生地をホットプレートに流しこみます。混ぜるのに使ったスプーンで生地をのばし、平均的な厚みが2センチくらいになるように全体をならします。豚バラはまだのせません。

    この状態で3分ほど焼きましょう。生地の端っこが固まってくればOKです。

    ⑤ 豚バラをのせる

    いい感じに焼けてきたら、豚バラをのせましょう。豚バラはひっくり返す直前にのせるのがコツです。

    ⑥ 温度設定を240℃に上げる【240℃】

    ⑦ コテを使ってひっくり返す

    コテを使って思い切ってひっくり返しましょう。うまくひっくり返すコツは動画のようにコテを2枚使うこと。

    生地の下にコテを入れて、ちょっと前に出し、そこからあまり持ち上げずに手前にひっくり返すとうまくいきやすいです。ゆっくりやると崩れるやすいので、返す時は勢いよく返すのがポイントです!

    ※ ひっくり返した後は、上からコテでおさえないでようにしましょう!おさえつけたい気持ちはわかりますが、生地の中の隙間がつぶれてふわふわ感が台無しになってしまいます。

    ⑧ フタをして蒸し焼きにする

    フタをしたまま5分ほど蒸し焼きにします。フタについてはなくても良いという意見も見かけますが、中まで火を通して生焼けを防ぐためのものですので、わたしは使うことをおすすめします。

    ⑨ ひっくり返して仕上げ焼き

    フタをとって、最後の返しです。ひっくり返った面の豚バラがおいしそうに焼けていればOKです。そのまま2分ほど焼いて表面をカリッとさせれば焼き上がりです。

    ちゃんと焼けているかは、分厚い部分にお箸をさし、そのまわりを軽く押して水分が出るか出ないかで判断できます。水分が出なければOKです。

    また、持ち上げてお好み焼きがまっすぐかどうかでも見分けることができます。へなっとしなってしまう場合は生焼けの可能性がありますので、もう少し火を通しましょう。

    ※ 持ち上げる方法は、大きなお好み焼きには不向きです。大きければどうしてもしなってしまいますので。動画くらいの大きさまでならこの方法で大丈夫かと思います。

    ⑩ ソースを塗って、トッピング

    ソースを塗って、好みのトッピングを乗せれば完成です♪焼きあがった後は、温度を「保温」に設定しておくと良いでしょう。


    ホットプレートの醍醐味はプレートの上でソース塗りやトッピングができ、そのまま直接食べられるというところだとわたしは思います。ここがお店みたいで楽しいのです。さらに、お皿と違って食べ終わるまで温かいままなのもうれしいですねヽ(*´∀`)ノ

    フライパンを使った焼き方の記事もありますので、よければチェックしてみてくださいね!

    参考記事:「フライパンを使ったお好み焼きの焼き方!」

    まとめ。


    お疲れさまでした!最後に今回の記事の要点だけを簡単にまとめておきますね♪
    【ホットプレートの注意点】

  • ホットプレートは温度が下がりやすい
  • ホットプレートは200℃で10分ほど予熱する
  • 温度が下がるので一度にたくさん焼かない

  • 【焼き方のポイント】

  • 生地はあまり混ぜすぎない
  • ざっくり空気を含ませるように混ぜる
  • 焼きはじめの温度は200℃を目安に
  • 豚バラはひっくり返す直前にのせる
  • ひっくり返す前に温度を240度に設定
  • ひっくり返す時はコテを2本使う
  • ひっくり返した後はおさえつけない
  • ひっくり返した後はフタをして蒸し焼きに(生焼け防止)
  • 焼き上がった後は温度設定を「保温」に
  • これだけこだわって焼くことができれば、かなり高い確率で上手に焼けること間違いなしです。ホットプレートを使って熱々のお好み焼きを楽しみましょう(●´艸`)


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