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油の捨て方・牛乳パック編!パックがない場合の対処法も!

おそらく使用済み油の処理方法として、最も使われているであろう牛乳パックを使った捨て方。大量とまではいかないくらいの中量程度の油の処理には一番向いているかも知れません。

油の量が多い時は凝固剤で固めてキレイに剥がすのを楽しんでいますが、それほど多くない時はわたしももっぱら牛乳パックを使って捨てるようにしています。

ということで今回は、「牛乳パックを使った油の捨て方」について簡単にまとめてみました。

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この記事を読めば、

  • 牛乳パックを使った捨て方
  • 牛乳パックがない時の対処法
  • についてがバッチリマスター出来ます!

    まぁマスターとか言うほどのことでもないかも知れませんが、知っておいて損はないと思いますので、気楽に読んでいってください(´・∀・)ノ゚

    牛乳パックを使った油の捨て方

    牛乳パックと書いてはいますが、同じタイプのものなら野菜ジュースやコーヒーの紙パックでも問題ありません。要は水分が外に滲み出しにくい加工がされていればOKということです。

    それでは、準備するものを見ていきましょう。

    【準備するもの】

  • 牛乳パック
  • キッチンペーパー
  • 布テープ
  • ビニール袋
  • 油を吸い取るために入れるものは、よく新聞紙と書かれていますが、新聞紙は思っているほど油を吸い取ってくれません。なので、最初から吸い取るために生まれてきたキッチンペーパーがおすすめです。

    上部をとめるためのテープはガムテープでも良いんですが、ガムテープの表面はツルツルしていて重ね貼りが出来ません。漏れを防ぐためにしっかり止めるのであれば布テープがおすすめです。

    【捨て方】

    ① 牛乳パックのクチを開く

    ② 牛乳パックの下にキッチンペーパーを敷く

    使用後の油は臭いも強いですので、こぼれた時のために何か敷いておくと良いでしょう。

    ③ 牛乳パックの中にキッチンペーパーを入れる

    思っている以上に多めに入れておくのがポイントです。

    ④ 冷めた油を牛乳パックに注ぎ入れる

    必ず冷めてから処理しましょう。あと、一度に入れると吸収が追いつきませんので、中の様子を見ながら入れてくだいさいね。

    ⑤ 追加のキッチンペーパーを入れる

    牛乳パックの底に入れたキッチンペーパーが油を吸い取らなくなれば、上から追加のキッチンペーパーを入れます。ここ、かなり重要です。多少傾けても、油が出てこないようになれば完璧です。

    ⑥ テープで上部を塞ぐ

    ここを適当にすると隙間から漏れてきますので、しっかり密封するようにしましょう。

    ⑦ ビニール袋に入れる

    吸い取りが不十分だった場合、油は徐々に牛乳パックから滲み出してきます。燃えるゴミの日までちょっと時間がある、わたしはゴミを出しそこねるタイプである、という場合はビニール袋を二重にしておくと良いでしょう。

    ⑧ 燃えるゴミとして送り出す

    はい、以上で任務完了です。

    大手油メーカーのサイトさんによると、自然発火を防ぐために水も一緒に染み込ませるとなお良いそうです。わたしはそこまでしたことはないので何とも言えませんが、夏の暑い日などはしておいた方が良いかもしれませんね。わたしはしていませんが。

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    牛乳パックがなかった時に対処法!

    そういつも牛乳パックが手元にあるとは限りません。在庫(?)切れの時もあるでしょう。そんな時はきまって凝固剤もありません。もちろんわたしの経験談です。

    そんな時の対処法としては、ビニール袋を牛乳パックの代わりに使ってしまいます。少々強引ですが、一応は捨てられます。

    しかし、耐久性や自然発火の問題もありますの、この方法で処理した場合は、すみやかに燃えるゴミに出すようにしてください。処理するのがゴミ出しの前日とかならベストです。

    準備するものはほとんど同じです。ビニール袋3枚と、キッチンペーパーです。滲み出しが心配されますので、キッチンペーパーの他にいらない布(いらない下着や古着)などがあれば用意しておきましょう。

    【ビニール袋を使った捨て方】

    ① ビニール袋に穴が空いていないかチェック

    この方法では、この穴チェックが非常に重要です。言うまでもありませんが、穴があった場合、油を注いだとたんに漏れ出してそこら中油まみれになります。ですので、使うビニール袋全てチェックするようにしましょう。

    ② 袋を二重に重ねる

    ③ 袋の中にキッチンペーパーを入れる

    しっかり吸い取れるよう多めに入れるようにしましょう。

    ④ 冷めた油を袋に入れる

    温度が高いと袋が溶けてしまいます。触っても平気なくらい冷めてから入れるようにしましょう。

    ⑤ 袋の口を固く縛る

    輪ゴムなどでは外れる可能性がありますので、ここはぐぐっと固結びです。わたしは固結びの上からさらに固結びをしています。心配性なので。

    ⑥ 漏れがないかチェックする

    ⑦ 保険としてさらにゴミ袋を重ねる

    破れ防止のために3枚目のビニール袋を重ねます。ここまで分厚くすれば、そこそこ安心です。外からの衝撃にもある程度は耐えられるでしょう。

    ⑧ 燃えるゴミとして送り出す

    しつこいですが、ビニール袋を使った方法は耐久性に問題があります。時間が経つとどこからか漏れ出すことも考えられますので、出来るだけ早く燃えるゴミに出すようにしましょう。

    ひとこと。

    以上、「牛乳パックで油を捨てる方法」についてお届けしました。

    牛乳パックは何かと役に経つので、常に3個くらいはストックしておくと便利です。流し台の下にでも置いておけば邪魔になりませんので、すぐ捨ててしまわずに取っておきましょう。

    また、牛乳パックを使うほどでもないけど、拭き取るにはちょっと多い残り油には、片栗粉を使った捨て方がおすすめです。詳しくはこちらの記事にまとめておりますので、よければチェックしてみてくださいね!

    「少ない油は片栗粉で固める!入れて混ぜるだけだから簡単♪」

    それでは、また次の記事で。ありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ

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