スーパーで買ってきた大きくて美味しそうなはまぐり。一応下処理済みにはなっているものの、ひょっとしたら中には「砂」が残っているかも知れません。

せっかくの焼きはまぐりもお吸い物も、砂入りだとなんとも悲しい気分になってしまいます…。


なので、下処理済みのはまぐりと言えど、念のためにお家でも簡単な砂抜きをしてあげましょう。

ということで今回は、文字通り「簡単なはまぐりの砂抜き方法」をご紹介いたします。

砂抜きには一晩かかると思っているあなた、この方法なら短時間で砂抜きすることができますよ。はい、15分程度です。

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お湯を使って短時間で砂抜きする方法


一般的に知られている砂抜きは、その貝が生活している環境を再現し、暗くして数時間から一晩放置するという方法です。

でもこれは、潮干狩りなどでゲットした下処理をしてない状態のはまぐりに適した方法と言えます。

お店で売られている下処理済みのはまぐりには、ここまで時間をかける必要はありません。50℃のお湯を使ってパパっと砂抜きしちゃいましょう。


まずは、こちらの動画をご覧ください。動画はアサリの砂抜きをしていますが、基本的にはこれと同じことをすれば良いのです。



はい、いかがでしょう。実にシンプルですね。見たまんまですが、「50度洗い」と言う方法になります。

おおざっぱに言えば、
① はまぐりを50℃のお湯につける

② 10分から15分ほど放置

③ 仕上げのこすり洗い(強め)
この3工程で砂抜きが出来てしまうのです。浸ける時間も短いので実に効率的。

また50度洗いで砂抜きした貝類は、身がふっくらとして味が良くなると言われているので、まさに一石二鳥ですね。


さて、次の項でははまぐりの砂抜きをする上で大切なことをお伝えいたします!

上手に砂抜きするポイント


 はまぐり 砂抜き 短時間

しっかり砂抜きをしたはずなのに、何故か砂が残っていた…。なんていうのはよくある話ですよね。

実はこれ、砂抜きする時にはまぐりが重なってしまっているのが原因のひとつです。


つまり、上のはまぐりが吐いた砂を下のはまぐりが吸い込んでいるという状態ですね。これを回避するためには、底の平らな鍋などを使ってはまぐりが重ならないように並べることが大切です。

もし手頃な鍋がない場合は、水切りカゴのついたボウルか、ザルを利用して「底上げ状態」での砂抜きを行いましょう。そうすれば、動画のように砂だけ下に落ちますので。


下処理済みのはまぐりならないとは思いますが、もしお湯が濁るようなことがあれば、お湯を取り替えてよくかき混ぜてください。

ここまですればはまぐりの場合、ほとんど砂は残らないはずです。(しじみやあさりは少しは残る可能性があります…)

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50度洗いの注意点


この方法は実に簡単でおすすめなのですが、一点だけ注意していただきたいことがあります。

それは、保存がきかないということ。

50度洗いしたはまぐりは、必ずその日に食べきるようにしてください。

もし当日に食べきれないくらいの量があるのであれば、食べられる分だけ50度洗いで砂抜きするようにしてくださいね。

残りは、通常の方法で一晩砂抜きをすればOKです。通常の方法で砂抜きしたはまぐりについては、3日くらいであれば冷蔵保存できます(ただし、塩抜きが必要)。

ひとこと。


時間のかかるイメージの砂抜きですが、50℃のお湯を使うだけでこんなにも短時間で処理することができます。

ちょっただけはまぐりを買って、手軽に食べた時にはものすごく重宝する方法ですよね。とにかくお手軽です♪

はまぐりは好きだけど下処理が面倒くさくてあきらめていたあなた、ぜひともこの50℃洗いをお試しください!


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