お家のお掃除に便利ということで、人気の高い「過炭酸ナトリウム」。テレビや雑誌などでよく見かけますよね!

ちなみに、お掃除の友としてもっと以前から身近にあるのは「重曹」です。おばぁちゃんの知恵的な使い方で重宝されてきました。

でも、この2つって一体どのような違いがあるのでしょうか?

ということで今回は、「過炭酸ナトリウムと重曹の違い」についてわかりやすく説明していきたいと思います。


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過炭酸ナトリウムと重曹の違いはどこ?


重曹は重炭酸ナトリウムともいい、文字を比べると”重”と”過”の違いだけ。

どちらも同じナトリウムなんですが、決定的な違いは食用になるかどうかだと言えます。

過炭酸ナトリウムと重曹はどちらも「アルカリ性」です。

日々の暮らしの中での汚れは、ほとんどが酸性なので、アルカリ性である過炭酸ナトリウムも重曹も汚れ落としには最適なんです。

特に過炭酸ナトリウムは、テレビで洗濯槽のカビ取りの威力が放送されて一躍有名になりました。殺菌、除菌はお手の物、加えて漂白も得意です。

現在、市販されている酸素系の漂白剤、色柄物にも使用できるという商品は過炭酸ナトリウムのことです。

ご存知かとは思いますが、塩素系漂白剤は取り扱いに注意が必要です。その点過炭酸ナトリウムは無害で安全、頼もしい限りです。
 
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一方、重曹は昔から私たちの身近なところにありました。

胃薬として使われていたり、山菜のアク取りやふくらし粉(つまりベーキングパウダー)として調理に使われていたり消臭や茶渋取りの役割もありました。

もちろん、洗濯にも使用できます。粉で良し、ペーストで良し、水溶液でも良し。このようにかなりの万能選手です。

ちなみに、重層の純度は医療用、食用のほか工業用と3つありますが、ここでは食用を前提としています。


さてさてこうして並べてみても、何となく違いが分かったような分からないような…。

次は、具体的な使い方をあげて、過炭酸ナトリウムと重曹をより理解していきましょう。


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過炭酸ナトリウムと重曹をどう使い分ける?


大きくざっくりと分けてしまえば、重曹は口に入れるものやスキンケアに過炭酸ナトリウムは殺菌や除菌、漂白剤として使用するのが本来の特性を最も生かしているようです。

どちらもアルカリ性ですから汚れには効果を発揮しますが、細かく見ていくと得意分野が少し異なっています。


過炭酸ナトリウムは水溶性なので茶渋を取るようなクレンザー的な使い方には向きません。

反対に重曹は指につけてこするといった使い方ができます、全く水に溶けないというのではありませんが。
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どちらも洗濯に使用できますが、油汚れに強いのは過炭酸ナトリウムです。特に漂白作用もあるため染み抜きにも使えます。

また、血液の汚れにもOKです。


重曹がその力を存分に発揮するのは、食品を洗ったり入浴剤としてスキンケアに使用できることでしょう。

巷で美人の湯と言われているものは重曹泉がほとんどなので、家庭で手軽に美人の湯が楽しめますよ。

薬としているくらいの重曹ですから、口に入れたり肌に触れたりする使い方でも安心ですね。

比較的身近な例で過炭酸ナトリウムと重曹を比べてみました!

あとがき。

最近では、こうしたナチュラルクリーナーが百均でも手に入るようになりました。

価格も安価、手軽に手に入れやすい。しかも安全、様々な用途があるとなれば使わない手はありません。

これらを単品で使うのももちろんですが、石鹸やクエン酸などと合わせ技で使用すると効果がぐっとアップします。

それらについては、また別の記事でお伝えできればと思います。

それぞれの得意な汚れな合わせて、使いわけてくださいね♪


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